スタッフブログ

  • 裕樹の遠征レポート~岐阜県~

    STAFF:2016.07.15 09:05

    皆様こんにちは、テスターの高橋祐樹です。

    まだ梅雨が明けていませんが今年は雨が極端に少なく、気温の高い日が続きますね。

    その影響か僕がホームにしている河川でもここ数年で1番渋く、難しい状況なので単独で東海方面に癒しを求めて遠征に行って来ました。

    東海地方と言えば魚の個体数が多く、鯰アングラーの数も相当いますが関東に比べるとかなり釣りやすいイメージがあるので迷わず東海方面に決定。

    遠征当日はモニターであり、岐阜県鯰のスペシャリスト『鯰捕会』の会長である池井さんにガイドをお願いしました。

    しかし当日は朝から雨σ(^_^;)
    池井さんと鯰捕会のメンバー旗手さんのお二人と合流、とりあえずポイントに向かうことに。

    晴れ男の僕なので現場近くまで来た頃に小雨になり、釣りを始める頃には完全に雨は上がってくれました。(笑)

    最初に連れて行って頂いたポイントから僕の理想とも言えるロケーションでテンションが上がり釣り開始、池井さん曰くかなりの激戦区との事。
    前日までの雨で少し増水、流れも強く出ているところがあったのでまずはハイアピールのT-BUDで対岸際からチェックしていきます。

    何匹か反応して浮いて来ましたが着水してからルアーを見に来るまで数秒のタイムラグがあり、激戦区だからなのかなかなか口を使ってくれません。
    大きな金属音にスレているのかも?と判断したのでその場で少しチューニング。

    今回は簡単にT-BUDのブレードを小さいものに交換、そして数投すると浮いてすぐに口を使ってくれます。
    まずは1匹釣れて安心しました。


    その後おちぱっくんにチェンジし、まさに”教科書通り”な落ち込みで立て続けに2匹キャッチすることができました。

    昼食を挟み、同じ水系の別のポイントへ。
    車を停めてすぐに速めな流れの水路があり2発出しますが流れの速さでルアーが流れてしまい乗り切らず。。
    本流の護岸際にザグナをキャストしてボサの横を通すとナイスサイズの鯰が飛び出してきて一撃、この日最大の61cmを追加しました。

    何回か移動をしましたがここから魚の数は伸ばせず、あっという間に夕方になり終了です。

    地方遠征という事で、前回行った北海道と同じく使用したロッドは【NAMAZU WHISKER NWC-B72TMH】
    仕舞寸法が78cmとかなり小さくなるので今回のようにバスや新幹線、飛行機などの公共交通機関を使っての遠征には重宝します。

    結果は4キャッチ、54cm~61cm
    岐阜県の鯰は初めてでしたが、どこも素晴らしいポイントばかりで癒されました。

    朝からガイドをして頂いた池井さん、旗手さん。
    ありがとうございました!!
     

  • 吉田修平
    吉田修平
    Yoshida

    ザクトクラフト代表
    ルアー開発とテストで全国を飛び回る40代。

  • 野呂昌明
    野呂昌明
    Noro

    ソルトで有名ながら実は凄腕ナマズアングラーでもある昌明氏。ナマズフィッシングでザクトクラフトに協力

  • 尾籠政広
    尾籠政広
    Ogomori

    相模湾を中心としたオフショアアングラー。彼の作るハンドメイドルアーの威力は絶大。

  • 黒沢幸男
    黒沢幸男
    Kurosawa

    長年にわたりバス釣りを愛し1975年からは「月刊フィッシング」に寄稿を始める。
    十数年前は津久井湖でビッグバドの流行を牽引し、最近では自身のデザインする
    トップウォータープラグが注目され各誌のトップ特集に紹介されています。
    http://top-water.com

  • 木村 淳史
    木村 淳史
    kimura

    エリアを中心に活躍するアングラー。2016年ザクトクラフトビッグフィッシュチャレンジの覇者。セニョールトルネードやバスボールの使い手です。新製品の開発にも率先して加わり現在進行中です。現在、新たな釣りにも挑戦中。