スタッフブログ

  • 鯰レポート秋編

    STAFF:2017.11.10 16:22

     秋の鯰を攻略。
    お久しぶりです。
    ザクトクラフトの小幡伸一です。
    今回は『秋の鯰のレポートと攻略法』をお伝えしたいと思います。
    稲穂が垂れる九月。
    河川では、田んぼに水が必要なくなり堰を解放します。
    ナマズもある程度水深のある場所に移動し、活発にエサを捕食します。
    いわゆる「秋の爆釣シーズン」です。
    堰を解放すると流れ込みなど大体は消滅しますが、年中枯れなくかつ流れがある場所があれば
    〝高い確率〟でナマズが潜んでいます。
    そんな場所は夜、車のライトなどでベイトがパニックをおこして跳ね回る所は、特にナマズが釣れやすいと思います。秋ナマズのキモは(ベイト+流れ)と、本流に落ちる場所です。それと、流れ込みが枯れていても、水流でえぐれて深くなっている場合があるので、
    流れ込み跡は通すようにしています。
    10月に入り秋爆も落ち着くと、夜は気温が一桁まで下がり日によって寒暖の差が激しくなります。
    私は、日中の気温が平年の平均や前日より高い場合は、高確率で釣れる事があるので、
    気温をみて釣りに出掛けます。
    また、ナマズとは切っても切れないのは〝雨〟です。秋になっても雨の後は、活性が上がります。私は、「ザグナ」の場合キャストしてから少しポーズを取り、ワンアクション入れた後に巻きはじめます。ナマズにルアーの場所を教える意味があり、秋の場合はこれを〝重要〟と考えます。
    バイトも、ショートバイトや無音バイトもあり、頻繁にチビサイズがルアーにアタックしてきます。
    逆に大型が釣れるのも、この秋の楽しみです。

    私のエリアでは、河川には秋の使者鮭や冬の象徴白鳥が飛来する場所で、
    ナマズ釣りを楽しんでいます。
    11月9日、なんとか巻きでキャッチ出来ました。
    シーズンは終盤ですが、いる所にはいて、ちゃんとルアーにも反応しますよ!
    皆さん、ラストナマズに出掛けてみてはいかがですか?

  • 吉田修平
    吉田修平
    Yoshida

    ザクトクラフト代表
    ルアー開発とテストで全国を飛び回る40代。

  • 野呂昌明
    野呂昌明
    Noro

    ソルトで有名ながら実は凄腕ナマズアングラーでもある昌明氏。ナマズフィッシングでザクトクラフトに協力

  • 尾籠政広
    尾籠政広
    Ogomori

    相模湾を中心としたオフショアアングラー。彼の作るハンドメイドルアーの威力は絶大。

  • 黒沢幸男
    黒沢幸男
    Kurosawa

    長年にわたりバス釣りを愛し1975年からは「月刊フィッシング」に寄稿を始める。
    十数年前は津久井湖でビッグバドの流行を牽引し、最近では自身のデザインする
    トップウォータープラグが注目され各誌のトップ特集に紹介されています。
    http://top-water.com

  • 木村 淳史
    木村 淳史
    kimura

    エリアを中心に活躍するアングラー。2016年ザクトクラフトビッグフィッシュチャレンジの覇者。セニョールトルネードやバスボールの使い手です。新製品の開発にも率先して加わり現在進行中です。現在、新たな釣りにも挑戦中。